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分断されつつある社会の中で

更新日:2024年11月24日

エフェソの信徒への手紙2:11-22
キリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を造り上げて平和を実現し、十字架を実現し十字架を通して、両者を1つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。

花材 /とくさ・紫陽花
花材 /とくさ・紫陽花

 今月は「平和」がテーマです。今日の箇所では、二つのグループの対立が描かれています。一つはユダヤ人キリスト者、もう一つは異邦人キリスト者。イエス・キリストを信じた後も、ユダヤ人グループは律法を大切にしていました。律法とは神様から与えられた約束です。その律法を守っているという自負と誇りを持っていました。

 一方、異邦人キリスト者は、「救いはイエス・キリストから来る、律法から来るのではない」と信じていました。そして、そのことをユダヤ人キリスト者たちも知っているのに、なぜ、今までの文化や慣習を守っているのかと軽蔑していました。

 わたしたちもまた、文化の違いに直面した時、対立が起こり得ます。結婚においてもそのような場面はあるのではないでしょうか。対立構造の間には、お互いを隔てる「壁」が立っています。文化を隔てる壁、年齢を隔てる壁、性別を隔てる壁、職業を隔てる壁…。「壁」の中には、「敵意」が存在していると、聖書は語ります。私たちは「壁」の前に佇むことしか出来ません。しかし、イエス・キリストは「敵意という壁」を十字架において滅ぼしました。「壁」を失った私たちは、一つの共同体として生きていくことが出来るのです。共同体の中心にイエス・キリストが居るのです。イエス・キリストこそ、私たちの「平和」そのものなのです。

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