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無から『勇』を生み出す主
- 杉本拓哉牧師
- 2020年11月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月20日
ハガイ2:1-9
万軍の主は言われる。わたしがお前たちと結んだ契約がある。わたしの霊はお前たちの中にとどまっている。恐れてはならない。まことに、万軍の主はこう言われる。(5節)
この場所にわたしは平和を与える。(9節)

大切な物が無くなるのは、とても悲しい出来事です。先日行われた、日本バプテスト連盟の臨時総会にて、天城山荘という宿泊施設の経営権移譲を検討していることが話し合われました。私にとって、バプテスマの決心や、牧師への献身のきっかけとなった思い出の場所です。それでも、何が一番大切なのか。何を第一とするのか。建物よりも、神様を大事に考えていきたいのです。
ソロモンの建てた神殿は、バビロニア帝国により壊されてしまいました。今まで礼拝のために用いてきた祭具も無くなりました。イスラエルの民がバビロン捕囚にて帰還したとき、神殿は廃墟となっていたのです。苦しい時、辛い時、私たちは「何を第一にしているのか」と、本質を問われます。
頼りにするものは何も無いと、気落ちしているイスラエルの民に、神様は「勇気を出しなさい」と、語り掛けます。そして勇気を持てない、私たちの様々な理由に対して、ことごとく反論していきます。私たちが大切にしていた神様との約束、十戒の石板が無くなっても、神様ご自身が契約を保持していると語ります。だから、勇気を出しなさい。私たちの目の前に何も無いように思えても、主の約束に目を注いでいきましょう。今日も万軍の主があなたと共におられるのですから。