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慈しみと憐みは永久に
- 杉本拓哉牧師

- 3月15日
- 読了時間: 2分
哀歌 3章18-33節
主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。それは朝ごとに新たになる。

押し寄せてくる大きな悩みは、まるで深い暗闇のようです。先行きが見えず、心が暗く感じることもあります。私たちの人生には、昼だけでなく夜を通らされることがあるのです。それでも、朝が来ない夜はありません。そして暗闇の恐れと不安を知っているからこそ、光のありがたさと恵みに気付くことができるのです。
聖書の預言者は、国が滅びた状況の中にありました。故郷も居場所も失われ、深い絶望を味わい、人生の真夜中と言えるような時でした。その暗闇の中で、希望の言葉が響き渡ります。全てを失ったと思えるような時にも、神の愛は尽きることがありません。どれほどつらい日々を過ごして来たとしても、神の憐れみは今日も新しく与えられます。この恵みは、一度きりではありません。私たちが気づかない時にも、神は今日という新しい朝を備えてくださっているのです。聖書の神は、遠くで見ているだけではありません。私たちの苦しみのど真ん中にまで来られ、希望の朝を備えてくださるのです。主の命に生かされて、今日という一日を歩みましょう。どれほど夜が深く感じられたとしても、神の慈しみと憐みは尽きることがありません。今日も明日も、神は新しい朝を備えてくださっているのです。
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