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執筆者の写真杉本拓哉牧師

教会の使命

更新日:11月20日

マタイによる福音書 28章16-20節
わたし世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる

花材/やなぎ・椿・葉牡丹
花材/やなぎ・椿・葉牡丹

 みなさんは『力』が与えられたら、何をしたいと願いますか?全てを行える能力と権利が与えられたら、一体何をするでしょうか?現在ミャンマーでは、力による支配が行われています。軍は何をしても許されていると信じ込み、一人一人のいのちが日に日に失われています。とんでもないことです。力は用い方によって危険性を伴うものです。


 聖書は、復活されたイエス様に全ての権能(能力と権利)が与えられたと宣言します。その権能をもって弟子たちに命じます。「すべての民の所に行き、教え、神様の名によってバプテスマを授け、弟子にしなさい。」全ての権能があるならば、人々を強制的に従わせることも出来たはずです。しかしそのようなことはされなかった。自分さえ良ければという価値観ではなく、共に生きるために権能を用いられた。イエス様は人々のために、十字架に架かり・復活されました。つまり、自分のために人々のいのちを奪う支配者ではなく、人々のいのちのために自らをささげた支配者でした。私たちはそれぞれに与えられている力をどのように用いるのでしょうか。イエス様はあなたに向かって「共に生きよう」と招いておられます。

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