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いのちのことば
更新日:11月25日
ヨハネの手紙一1章1-10節
わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。
私たちにとって、『光』とは何でしょうか。太陽、電球、携帯、ロウソク等々、思い浮かべるかもしれません。人間は光によって食べる物が与えられ、光によって行動することができています。時に、熱中症や日焼けを恐れて、光を避けることもありますが、基本的に光を頼って生きています。私たちの目には見えない体内においても、ビタミンDは光を浴びることによって生成される栄養素です。
聖書は、神は光であると語ります。私たちが隠していたものが、光によって照らされることもあるでしょう。しかし、光によって私たちの命は保たれています。私たちの抱えている闇も、神の光によって照らされていく。夜の闇が太陽の光によって押し出されていくように、闇は光に勝たなかった。完璧な人間になれとは、聖書は語りません。自分の罪を神様の前に明らかにする時、罪人である自分は神様の光によって照らされていく。神様の光によってあらゆる罪から清められる。光の子と見做されていく。光の交わりへと加えられていく。教会は、光である神様に希望を見出し、命を受け取り歩んできました。「光の中を歩みなさい」神様は今日もあなたを招いておられます。