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まことの光
- 杉本拓哉牧師
- 2023年12月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月24日
ヨハネによる福音書 1章1-14節
その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。

何気ない一言によって傷付いてしまうことがあります。その逆に、温かな言葉かけ一つで救われることもあります。言葉には力があり、絶望の中から希望を見出す一筋の光ともなるのです。フランクルの「夜と霧」という本においても、強制収容所の中、希望を失った者から命を落としていきました。人を生かしめるのは、希望の光です。暗闇では生きる道を見失ってしまうからです。その光は、私たちを生かす命に繋がっています。
人の言葉に力があるならば、神の言(ことば)はなおさらのことです。初めに三位一体なる神は、言によって世界を創られました。この言の内に命があり、暗闇を照らすまことの光であると聖書は証言します。この言が肉体をもって地上に降って来られた、それがクリスマスの出来事であり、驚くべき喜びの知らせなのです。私たちの心の中にも暗い所があるでしょう。目を背けたくなるような罪があるかもしれません。しかし、イエス・キリストは希望の光です。命の光です。生きる道を照らす光です。この光を受け入れる時、自分の心の奥底にまで降って来られ誕生された、イエス・キリストとの出会いとなることでしょう。クリスマスおめでとうございます。
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