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待望の日
- 杉本拓哉牧師
- 2024年11月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月13日
イザヤ書10章20-27節
その日が来れば/あなたの肩から重荷は取り去られ/首に置かれた軛は砕かれる。

待ち時間というと退屈な印象を受けますが、楽しみにしている出来事ならワクワクしながら心待ちにすることでしょう。発売日やアトラクション、試験結果や病院での診察など、待ち時間は数分から数日に及ぶこともあります。歴史を遡れば、奴隷解放は数百年にわたり待ち望まれた事柄でした。期日が定まっていれば良いのですが、いつまで続くかわからない出来事を待つのは困難です。次第に気持ちが萎えて、諦めそうになるからです。
虐げられていたイスラエルの民も、解放してくれる救い主を期待していました。主の約束は与えられますが、苦難の道を通らねばなりません。物事がうまくいくときには、神なしでも問題ないと判断して自分勝手な道を歩んでしまいがちです。また、困難なときには神を後回しにしてしまうこともあります。それでは、どうやって希望を保ち続けることができるでしょうか。それは、先達が歩んだ歴史を自分の身に起きたこととして受け止め、神からの恵みを繰り返し心に刻むことです。主は確かに力強く、起死回生の道を切り開いてくださいました。たとえ今どのような状況であったとしても、約束されたその日、主は正義を満ち溢れさせ、私たちの重荷を取り去ってくださるのです。
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