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マナ ~天からのパン~
- 杉本拓哉牧師
- 2020年10月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月20日
出エジプト16:2-5、11-21、31、35
「見よ、わたしはあなたたちのために、天からパンを降らせる。(4節)
「これこそ、主があなたたちに食物として与えられたパンである。(15節B)

神様から、大切なイスラエルの民に与えられた十の約束。『十戒』の一つに、安息日の教えがあります。安息日の教えとは、6日間あなたの仕事をし、7日目は仕事を休み、神様を覚える時とするという内容でした。休みのない奴隷生活だった民にとって、この安息日の教えは、喜びの約束となりました。しかし、私たちは「働きに出なければ、食べる物が得られないかもしれない」と、不安におそわれます。また、「もっと働けば、豊かに暮らせるに違いない」と願う者です。
イスラエルの民も同じでした。そのような民に、神様は『マナ』と呼ばれる、甘いウエハースのようなパンを与えました。しかしマナは6日目を除いて、保存することが出来ません。ある人は、一日分のマナをやりくりして翌日にとっておこうとしました。また、ある人は、休みとされた7日目にもマナを得ようとしました。しかし、どちらの試みも失敗に終わります。
私たちは、自分で仕事や財産をコントロールしたいと願います。与えられている分を管理することは大切な事です。しかし、ここで神様は根本的なことを伝えています。それは、恵みがどこから来るのか、誰によって養われているのかを教えているのです。安息日、それは神様に信頼をするという日々の歩みです。イスラエルの民は40年間、主に養われて生きました。