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主の御業 新たに密かに 芽生えてく
更新日:2024年11月20日
イザヤ43章16-20節
見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。
わたしは荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる。
新しい一年が始まりました。日ごとに新しい命があたえられ、生かされていることを覚えます。新年の抱負、みなさんはどのような計画を立てているでしょうか。江波教会においても、新しい年度をどのようなテーマで過ごしていくのか、共に聞いていきたいと願っています。今日の聖書の箇所は、今年度の主題聖句です。「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。」このみ言葉を胸に、一年を過ごしてきました。
そして次の一歩を、主に期待しながら、共に探りつつ踏み出していきたいと考えています。新しい一歩を踏み出す時、前を向く必要があります。過去の悲しみに縛られたり、過去の栄光に囚われたりすると、前を向くことが出来ません。今、神様の語り掛けに耳を澄まし、今、神様の御業に目を注ぐことへと招かれているのです。しかし、その御業は、草木の芽のようにまだ明らかにはなっていません。幻のように掴みにくいものです。
しかし、神様の御業は新しく、自然界にまで広がり、動植物も満たされるようになるという光景が預言されています。幻に目を凝らしていきましょう。神様の新しい御業はもう既に始まっているのですから。