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神様、助けて!
- 杉本拓哉牧師
- 2022年3月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月24日
マルコによる福音書 4章35-41節
イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」

心が追いつめられると、往々にして視野が狭くなります。「〇〇するしかない」と、一つの道しか見えない時は黄色信号です。周りの意見が聞こえる内に、頑なに握りしめた手を解き放ってみませんか。武器を掴むのではなく、互いに手を取り合い、共に生きられるようにと祈りを合わせます。
何故このような悲しい出来事が起こるのか。神様なんて居ないと、絶望に打ちのめされる事があります。弟子たちはイエスの命令に従って舟を漕いでいたにも関わらず、波と風に襲われて命の危機に直面しました。弟子の幾人かは元漁師で、舟は仕事道具でした。そのため、イエスに頼らずに自分の経験を優先しますが、対処療法に過ぎません。危機的状況に陥った時に、私たちが何に信頼を置いているのか明らかになります。頑丈な舟、経験豊富な船長、金銀財宝、兵器などがあれば安心なのでしょうか。弟子たちがようやくイエスを頼った時、神の権威があらわされ、根本的な解決が与えられました。神以外のものをおそれなくてよい。あなたと共にいるイエス・キリストは信じるに足る方です。「神様、助けて!」と叫び求める声を、主は必ず聞いてくださいます。
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