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執筆者の写真杉本拓哉牧師

主が成し遂げられた③

更新日:11月20日

創世記 1章1-31節
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。

もみじ・コスモス
もみじ・コスモス

 「世界はどのように始まったのだろうか」古今東西の人々は、思いを馳せてきました。そして人知の及ばない出来事を前にして、神の存在を見出してきたのです。神話の中には、卵から世界が生じるもの、神や巨人などの死体から自然や資源が生まれるものもあります。神々が現れて日本を産み、その子孫として天皇が誕生したという書物もあります。

 科学的には、ビックバンによって宇宙が発生し、天体の一つとして地球が誕生。そして大気は水に、マグマは大地となり、ある時に生命が誕生し、進化の過程で海の生物と陸の生物が生まれたと考えられています。科学技術の発展により、地球が辿ってきた道のりは明らかになってきました。それでも生命の誕生は、奇跡的な出来事であると計算されています。

 結局のところ、約0%の可能性を前にして「たまたま偶然」と受け取るのか、「神の必然」として認識するのかの違いでしかありません。聖書には、神が目的をもって人を創造した様子が描かれています。神様は今日も、あなたに使命を与え、あなたに祝福を送り、あなたも周りもいのちをイキイキと生かしていけるようにと呼び掛けておられるのです。


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