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主が扉を開かれる
- 杉本拓哉牧師
- 2023年7月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月20日
使徒言行録 5章17-42節
「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。」

妬みという感情があります。これは自分一人が物事に向き合っている時には起こりません。誰かと自分を比較する中で、羨ましく思うことを妬みと言います。妬みを用いて、自らの成長の機会とすることも、相手を貶めるエネルギーとすることもできるでしょう。ユダヤの宗教指導者たちは、この妬みによってイエスを十字架につけました。そして今度は妬みによって使徒たちをも逮捕することになったのです。
使徒たちは御使いによって牢屋から解き放たれ、「命の言葉を語り伝える」という使命のために派遣されました。そしてなんと二度も逮捕され苦しめられた神殿へと戻り、イエス・キリストの御言葉と御業を分かち合っていったのです。使徒たちは神殿に来た人々と、宗教指導者たちの前で、命の導き手を証言しました。それは聴衆が耳を傾け、方向転換して、命に与るものとなるように願われたからです。
各々が使命に生きる者とされ、イエスに集中していく時、嫉妬の思いから解放されていくことでしょう。もはや他者と比べる必要もなくなるからです。イエスを頼るとき、そこに確かな土台を見出します。自分を取り囲む状況や、周りの見る目を越えて、主の平和が包み込んでいくのです。
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