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死に値する人の罪
- 杉本拓哉牧師
- 2月2日
- 読了時間: 2分
ローマの信徒への手紙1章18-32節
不義によって真理の働きを妨げる人間のあらゆる不信心と不義に対して、神は天から怒りを現されます。

罪という言葉を耳にする時、法律に照らした刑罰をイメージするのではないでしょうか。罰金刑か懲役刑か犯した罪の内容によって罰則が定められ、最も重い刑罰が死刑です。しかし神の定めは、私たちの想定以上かもしれません。
貪欲さ、他者を害しようとする心、陰口、嫉妬、侮りや高慢、親に逆らうこと、神を憎むこと、不誠実、無慈悲など、このようなことを行う者は死に値すると言われます。神の義に照らした時、罪を犯したことの無い人など居ないのです。これを不義といいます。聖書は正しい人は一人もいない、誰しも罪人であることを、私たちに教えます。罪の自覚が、神の赦しを求める第一歩となるからです。しかし私たちの心は、なかなか神に向かいません。自分の正しさに固執したり、神以外の様々なものに信頼を寄せたりします。不信心が根深く存在しているからです。
神は人々の不信心と不義に対して怒りを現します。神から人を引き離そうとする、罪に対して怒るのです。イエス・キリストは私たちの罪を身に受けて、十字架に引き渡されました。しかもそれで終わりではなく、神の義を成し遂げられた救い主は、十字架の死を越えた復活の命へと、私たちを招いてくださっているのです。
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