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信仰義認
ローマの信徒への手紙3章9-31節
すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。

キリスト教の根幹には、信仰義認(神が罪ある人間を信仰によって義と認める)があります。それと対比されるのは、善行することによって救われるという考えです。しかし残念ながら、善意からの言葉であったとしても相手を傷付けたことや、正しい事をしようとしても他の誰かの気持ちを踏みにじってしまった経験があるのではないでしょうか。
正しく生きようとしても、理想のままに生きることは難しく、隣人とぶつかることは少なくありません。ましてや自分さえ良ければという社会では周囲と衝突し、小さく弱くされた人々が迫害されてしまいます。「自分が正しい」という思いを手放して、自分や他人ではどうしようも出来ない罪の現実を認めることが重要です。神に助けを求める時、命ある関係を取り戻してくださる主の救いを見出すでしょう。神の義は、イエスの十字架によって与えられる本来の姿、神と人との関係性の回復です。関係性を破壊する罪の奴隷になっていた人々を買い戻すために、贖いの代価としてイエスは血を流されたからです。それは神の恵みによって、差別なく全ての人に無料で与えられました。イエスの真実は、私たちが罪人であるにも関わらず、義と認めてくださる命の道なのです。
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