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主は平和を宣言される
- 杉本拓哉牧師

- 2025年12月14日
- 読了時間: 2分
詩編 85編2-14節
主は平和を宣言されます/御自分の民に、主の慈しみに生きる人々に/彼らが愚かなふるまいに戻らないように。

私たちは「平和」と聞くと、戦争が起きていない状態を思い浮かべます。しかし日常生活の中でも、家族や友人や恋人との小さなすれ違いから、不安や苛立ちが積み重なることがあります。ストレスが多いこの社会では、思いやりの心を失い、自分や他者を傷付けてしまうこともあるでしょう。世界では争いのただ中で、涙を流している人々がいます。そうした現実を前に、私たちは「平和」と言えるのでしょうか。
問題が複雑に絡まり、どこから解決すればよいか分からなくなることがあります。元の関係に戻りたくても、簡単には戻れない痛みもあります。しかし主は、私たちが行き詰まりの中にあったとしても、平和を宣言してくださるのです。圧倒的な力で相手を抑えつける「ローマの平和」のようにではありません。傷ついた心を癒し、断たれた絆を結び直し、絶望の闇に希望の光を灯す、平和の主の歩みです。
十字架のイエス・キリストは、私たちの罪を担い、神の裁きを身に受けられました。そこで神の慈しみと真実は出会い、和解が成し遂げられたのです。そのために救い主は誕生されました。神と人との平和をもたらす救い主を、共に礼拝しましょう。主の平和が、あなたの日常の歩みを明るく照らしてくださいますように。
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