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使徒言行録 28章1-15節
わたしたちはローマに着いた。

花材/ぎぼうし ・ゼラニウム・向日葵
花材/ぎぼうし ・ゼラニウム・向日葵

 私たちは約束をどこまで信じることができるでしょうか。一週間・一カ月・一年、時間の経過と共に、諦めてしまうこともあるでしょう。辛く困難な出来事に直面する中で、信頼が揺らぐこともあるかもしれません。それでも、主は約束を守ってくださるのです。

 パウロの旅の始まりは、神様からの恵みによる方向転換でした。周りの人々が戸惑う程に、生き方が変えられたのです。その時からパウロに、異邦人・王様・ユダヤ人のもとへ、主の御名を宣べ伝えるという使命が託されます。そうして一歩進む毎に、次なる一歩が示されるようになりました。いつしかパウロは、聖霊の導きによって、ローマへの思いを抱くようになります。それでも人々は、表面的な部分にしか目が届きません。逮捕や、船旅での嵐や、毒蛇に噛まれてしまう時に、私たちは主の御心ではなかったと判断してしまいがちです。上手くいけば御心で、失敗すれば御心ではないのでしょうか。決してそんなことはありません。主は、パウロたちが望んでいなかった出来事すらも通して、福音を分かち合う機会とし、約束のローマへ守り導かれていったのです。勇気を与え、毒から救い出し、命を分かち合われる主が、今も共に生きておられます。


音声メッセージ

使徒言行録 27 章 9-44 節
パウロは彼らの中に立って言った。「今、あなたがたに勧めます。元気を出しなさい。船は失うが、皆さんのうちだれ一人として命を失う者はないのです。」


小花・ハルシャギク・ヤナギハナガサ・宿根カスミ草・紫陽花
小花・ハルシャギク・ヤナギハナガサ・宿根カスミ草・紫陽花

 信用とは、現在の行為を通して将来必ず義務を成し遂げることを推測し任せることを意味します。約束を守ってもらえる相手だと認めて任せること、と言い換えられるでしょう。はたして私たちは何を根拠に相手を信用するのでしょうか。

 パウロは囚人として、カイサリアからローマに船で向かう事になりました。百人隊長は、船を乗り継ぎながら目的地へ護送する計画を立てますが、向かい風のため思うように進めません。そして現在地である不便な港か、数十キロ離れたより良い港か、どこで冬を越すか百人隊長は選択しなければなりませんでした。パウロは留まるように勧めますが、船長たちは進むことを提案し、百人隊長は船長らを信用して出発しました。しかしすぐに暴風に巻き込まれてしまうのです。暗礁に乗り上げずに済むように、荷物や船具を海に投げ捨て船を軽くし耐え忍びますが、一向に天候は回復しません。居場所も分からず、コントロールも効かず、皆が命を諦める中でパウロは立ち上がりました。そして皆を励まし、主の言葉を分かち合い、食卓を囲み、元気づけていったのです。知識も経験も権力も頼りにならない場所でも、約束を与え信用できる主なる神様が、命を守り導いてくださったのです。


音声メッセージ

使徒言行録 26 章 8-32 節
「それは、彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち帰らせ、こうして彼らがわたしへの信仰によって、罪の赦しを得、聖なる者とされた人々と共に恵みの分け前にあずかるようになるためである。」


花材/ひまわり・タマシダ・藪萱草
花材/ひまわり・タマシダ・藪萱草

 死者の復活は、旧約聖書の中にも書かれています。それでも二千年前の多くの人々と同様に、私たちはそのような奇跡を見たことがありません。だからこそ、当時も現代も多くの人々は、死者の復活を信じ難いと考えています。パウロ自身もまた復活を否定し、イエスの名で集う群れを迫害していました。

 そのような自分が変えられたと、パウロは証言します。きっかけは衝撃的な出会いでした。迫害のためダマスコの町に向かう途中、天からの強烈な光に照らされて倒れ込んでしまったのです。その上、パウロ個人の名前を呼ぶ声が聞こえ、会話の主は復活のイエスだと言うのです。迫害している相手が、主なる神だと知らされました。パウロは神様のためであると信じ、正義感に基づき、ユダヤ教に立ち帰らせるため、キリスト者を捕縛し処刑に賛成してきたのです。過去のあやまちに気付かされる時、今まで自分は何てことをしてしまったのかと、罪の意識に心は砕かれます。そのパウロに主は使命を与えるのです。復活のイエスの証人になりなさい、闇から光へ、サタンの支配から神の権威へと救い出された恵みを宣べ伝えなさい。復活が確信となる時、絶望の闇から希望の光へ、死から命へと導かれていくのです。


音声メッセージ

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